女の子(メス)のアフガンハウンドの子犬を探す
新着子犬のお知らせ設定がおすすめ！
条件に合う子犬が掲載されたらメールで通知します
アフガンハウンドに似ている犬種の子犬
人気の犬種・犬の種類から子犬を探す
アフガンハウンドの子犬を都道府県から探す
特集一覧
-
2023年 下半期
ブリーダーアワード
お客様の口コミ数と評価点をもとに、支持されたブリーダーをご紹介します。
-
価格が安いアフガンハウンドの子犬特集
ブリーダーからお安い価格で購入したい方へ格安の子犬をご紹介します。
アフガンハウンドってどんな犬？
アフガンハウンドは、優美な被毛と堂々とした顔立ちから、まるで貴族のような気品がただようとても上品な犬種。アフガニスタンにルーツがある犬で、かつては狩猟犬として活躍していた犬です。マイペースで自立心が高いことから「まるで猫のよう」と評され、世界的の愛犬家たちを虜にしています。
アフガンハウンドの子犬を飼う前に知っておきたい5つのこと
アフガンハウンドの歴史
スマートな体と美しい被毛を身にまとったアフガンハウンドは、名前の通りアフガニスタン原産の犬です。紀元前4000年ころのアフガニスタンの壁画には、アフガンハウンドらしき犬の姿が描かれているなど、犬種のなかでも古い歴史をもつ犬とされています。
かつてはヒョウやガゼルを捕まえる狩猟犬として活躍していましたが、1900年初頭のイギリスのドッグショーに出場し、世界中の人々から注目を浴びることとなります。
その後、さらにショードッグとして改良が重ねられ、現在は狩猟犬よりも愛玩犬として親しまれています。
アフガンハウンドの理想体高はオス68～74cm、メス63～69cm。体重は23～27kgくらいになるので、大型犬に分類されるのが一般的です。
大型犬には珍しく柔らかい長毛を持っており、その触り心地はまるで絹のように滑らかです。
すべての毛色が認められていますが、頭部にホワイトのマーキングがあるものはドッグショーでは好ましくないとされています。
アフガンハウンドの性格
利口で独立心の強い犬で、あまり感情を表に出したり人に媚びたりすることがないため、「猫のような犬」といわれることも少なくありません。アフガンハウンドについて、「もっとも頭の悪い犬」との声を耳にしたことがあるかもしれませんが、これは狩猟犬としての気質によるもの。
狩猟犬は狩りの間、自身で状況を判断し、行動する力が求められていました。猟師の指示がなくても円滑に立ち回ることができるアフガンハウンドは、「飼い主の言うことを聞かない」といった誤解が生まれてしまったのです。
知能は高い犬なので、うまくコミュニケーションさえとれれば、しつけに苦労することも少ないでしょう。
また、アフガンハウンドはそっけない印象を持たれがちですが、基本的には優しく穏やかな性格の持ち主です。愛犬にベタベタ甘えられるより、ほどよい距離感を保ちたいという方には非常におすすめの犬種です。
アフガンハウンドの飼い方
アフガンハウンドの美しい被毛を保つためには、日ごろのケアが欠かせません。毎日15～20分のブラッシングと、月1回のシャンプーをおこないましょう。乾燥した地域で生まれた犬種なので、日本の高温多湿は被毛や皮膚に悪影響を及ぼす可能性があります。シャンプー後のドライヤーは徹底しておこない、しっかりと乾燥させてあげましょう。
また、アフガンハウンドは垂れ耳なので、構造上、耳内に汚れがたまりやすいです。病気の予防のためにも、汚れがたまっていないかこまめにチェックしてください。
アフガンハウンドは狩猟犬として活躍していたこともあって、かなりの運動量を必要とします。毎日1～2時間程度は散歩に連れて行ってください。
なお、アフガンハウンドは何かに夢中になりやすく、呼び戻しが難しい犬ともいわれています。また、狩猟犬であったことから、小動物を追いかけ回すこともあるようです。
ドッグランなどノーリードで遊ばせるときには、その点も考慮したうえで、トラブルを起こさないように十分に注意しましょう。
アフガンハウンドの寿命
平均寿命は12～14歳といわれています。大型犬は短命の傾向にありますが、それと比較するとやや長生きのようです。アフガンハウンドの寿命を延ばすためには、毎日の健康管理が欠かせません。
太りすぎは犬の寿命に大きな影響を与えるので、適正体重を維持できるよう食事の与えすぎには注意してください。
運動はダイエットをするうえでも、ストレス発散のためにも重要な役割を担っています。コミュニケーションの一環としても、毎日の散歩は必ずおこないましょう。
愛犬に元気で長生きしてもらうためにも、日ごろから健康的な生活を心がけてください。
アフガンハウンドの気を付けたい病気
大型犬に多い「胃捻転」「腸捻転」が起こりやすいとされています。胃や腸がガスなどによって拡張し、ねじれを起こすことによってショック状態に陥り、場合によっては命の危険もある病気です。
この病気になると、よだれを大量に出す、吐こうとしても吐けないような症状が表れます。おなかがパンパン張っている様子が見られることも。
早食いや食後の運動によって引き起こされることが多いので、少しずつゆっくり食べさせる、食後はしっかりと休息の時間をとってあげましょう。
異変が見られたら、自己判断せず、すぐにかかりつけの獣医師に相談してください。
